小論文の書き方
小論文添削に幅広く対応し(大学入試・公務員試験・昇進試験など)、 論理的な考え方・論点分析の技術を獲得できる指導を行っています。1回分だけでも受講可能なプロの添削は、3,000円(1,200字)から。ぜひお試しください。
良い小論文とは?
小論文とは、「問いに対する答え」を、「根拠」を明らかにしながら述べた文章です。
そのため、良い小論文を書くには、いくつかの外せない要点があります。
※ここでは考え方のヒントと受講の概要を掲載していますが、わからない部分は人によって違いますので、個別に指導しています。また、志望理由書、課題論文、職務経験論文、研究計画書の書き方は、このページの内容とはまた違う技術になります。添削は1回から受講いただけますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。(講師より)
プロセス1. はじめに「設問」を理解しよう
設問を正確に理解することは、非常に大切です。
一人で書き進めていると、無意識のうちに、つい「言いたいこと」を優先してしまい、「問われていること」に答えられていないことが珍しくありません。しかし、それではどんなに考察がすぐれていても評価をしてもらえませんので、まずはじっくり出題の意図を考えてみましょう。
指導している内容
・出題内容のまとめ方
・出題の意図を読み取る方法
プロセス2. 「自分の立場」を決めよう
問いの要点を掴んだら、「自分の立場」(主張)を決めます。
主題に対するあなたの立ち位置を選択する、と言い替えることもできます。
時には決めがたい場合もあるかと思いますが、あなたの立場=主張は「文章の骨格」になりますので、ここは実は欠かせないプロセスです。
「主張のない小論文」は大幅に減点されてしまいますので、なるべくあなたの考え方に近い立場を選んで、必ず設定しましょう。
指導している内容
・主題に対する「立ち位置」を決める方法
・主題に対する「自分の意見」をクリアにする方法
・「自分の主張」の立て方
プロセス3. 「論文の構成」を決めよう
前段階で、あなたの主張が決まりましたので、次にその主張を支える論拠(根拠、証拠、事実、理由)を、どういう順序で並べるかを考えてゆきます。
論拠の入れ替えだけでなく、説明の仕方を変える、表現を工夫するなどして、全体的な構成が最適になるよう検討します。
指導している内容
・論文構成の方法
・論理的な文章にするには
・減点されないための工夫
・説明や表現の質を上げる方法
プロセス4. すべての材料を文章化しよう
文章を書くための土台と材料が、ここまでで揃ったことと思います。
いよいよ本文を書いてゆきますが、ここで結論の部分がきちんと文章化できれば、考えがしっかりまとまったことが、わかります。
最後に、文章化した内容を求められる形式にのっとってまとめ、完成です。
指導している内容
・「自分の考え」を文章化する方法
・主張に説得力を持たせる方法
・一貫性のある文章にする方法
・ちょうど良い文字数にするコツ
・あまり詳しくないテーマを出題された時に書く方法
・目的に合わせた文章形式の選択
終わりに:論理性の高い文章を書けるようになろう
小論文添削ドットコムでは、ひとりひとりのプロセスごとに、わからない所やむずかしいと感じられた部分をフォローしていますので、文言の添削だけではなく論理的なものの考え方・筋道の通った文章構成の技術を学ぶことができます。一度その視点を獲得すると、その後も論理性の高い文章を書くことが可能になりますので、財産のひとつになるのではないでしょうか。長文に取り組むのが初めての方にも、一から丁寧にアドバイスをいたします。講師はあなたを応援しています。一緒に頑張りましょう!
お試ししやすい価格
1,200字/3,000円(超過は400字/1,000円)。
添削回数は1回からご利用いただけます。
サービス内容と料金
締め切り間近の方にも納得のゆく論文を仕上げていただけるように、4営業日以内に返送いたします。
※ご返送が遅れる場合はメールでご連絡致します。
※返信・添削は営業日のみとなっておりますのでご了承ください(土日祝は休業です)。
講師は教員20年を経て、教育関係の執筆・講演・大学入試問題の解説本に、模範解答と解説の執筆も行う、教育の専門家です。
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