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合格体験記

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横浜市立大学 合格体験記
「E判定からの逆転に力をもらった2週間」

小論文選択

ぼんじょるのんさん(仮名)

 私が佐々木先生の指導を受け始めたのは、試験二週間前でした。小論文の授業を受けたことはありましたが、小論文のなんたるかは非常に曖昧なまま、一次試験での成績はボーダーから30点下回る"E判定"、しかも倍率急増という二つの逆境を乗り越える必要がありました。

 初めに小論文の「ネタ本」を読み、具体性のない「近代超克的論」を書き上げて提出しました。翌日の添削を見て、ようやく小論文のなんたるかを理解しました。「具体例が重要なのは説得力があるから」ということは知っていましたが、それがどうしてなのか、なぜ入試「小論文」でそれが有効なのかを、佐々木先生にご教授いただいたわけです。

 添削を受ける中で浮かび上がる疑問点は全て先生にぶつけました。そうする中で、書き方や具体例、論理構成が充分に練り上げられ、それを手帳にまとめて復習しました。時間がほとんど無い中で重厚に、じっくりと進めることができたと思います。志望校の過去問全てをやりきったときは「十分な合格答案」との評価をいただきました。

 試験3日前に先生からエールをいただきました。気合いが入るというより笑って息がふっと抜けてリラックスできました。それからそれをちょくちょく見返して、試験会場で自分の席に着いてからも眺めたりしました。試験開始直前には柄にもなく「先生力を貸してください」などと祈ったり、そうしてなんとか力を出し切ることができたと思います。自信のない私を本当に勇気付けていただきました。

 こうして逆境を覆して合格することができました。「E判定からの逆転合格」という使い古された月並みな文句を自分が体現することになるとは思いませんでしたが、実際にそうなりました。相当に手応えを感じた二次試験後も、一次試験の大幅な遅れと倍率急上昇から結果がどうなるか見当が全くつかないまま過ごしていました。そして結果は合格、形だけみれば「逆転合格」でしたが、ここには私の血の通った2週間があります。それが合格という形で実ったという真に迫る現実さがあります。その経験は、ちっとも月並みでなく、私だけのもので、本当に嬉しいものでした。

 理屈っぽい質問に付き合っていただいた佐々木先生に感謝申し上げます。先生とのやりとりは楽しかったです。本当に、ありがとうございました。 


講師からのお祝いメッセージ

 横浜市立大学への合格、まことにおめでとうございます!
 あなたがご自身で「理屈っぽい」と表現された粘り強さこそ、逆転の真の原動力だったと思います。
 大学ではその思考力に磨きをかけて、さらなる飛躍を目指して頑張ってください!
 期待しています。

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